才能フューチャーデザイン

「才能」とは、その人の生まれながらの素質や経験によって手に入れているもの。「デザイン」とは、才能を素材として創造して創りあげるもの。「フューチャー」とは、未来を描くこと。

事例_元東京都知事の舛添要一さんを才能デザインフューチャーしてみた

舛添要一さんの才能フューチャーデザインで分析してみました。

 

0.舛添要一さんの略歴

 

1948年11月29日 - 福岡県八幡市(現在の北九州市八幡東区)で生まれる。

1971年- 東京大学法学部第3類(政治コース)卒業。

1973年 - パリ大学現代国際関係史研究所客員研究員に着任(1975年6月退任)。

1976年 - ジュネーブ国際研究大学院客員研究員に着任(1978年6月退任)。

1979年 - 東京大学教養学部政治学助教授に着任(1989年6月退任)。

1989年 - 舛添政治経済研究所所長に就任(2007年7月退任)。

1999年 - 東京都知事選挙に無所属で立候補し、3位で落選。

2001年 - 参議院議員に初当選。

2007年 - 参議院議員に再選。厚生労働大臣

2010年4月 - 自由民主党を離党し、新党改革代表に就任。

2014年 - 東京都知事に当選

2016年 - 東京都知事に退任

 

 

1.生年月日からの分析

(1)生年月日を四柱推命によると

参考サイト

http://www.sineido.com/muryou/

 

性格は、

個性が強く、人の好き嫌いがハッキリしている人です。人情的な優しさと、冷たさが同居している様な印象を周囲に与えています。嫌やとなったら見向きもしないかと思えば、気に入った人にはよく尽くす所があります。お金が流れやすく、金銭トラブルが常に付いて回わりやすい星なので、金銭の管理には注意して下さい。また家庭的に辛い経験をしている場合が多いのですが、特に、親子関係は人間関係の基本ですから、親子関係は大切にするといいでしょう。男女とも不倫の恋をしやすい。女性は我侭で勝手な生き方をしやすい。

 

ここで面白かったのは、

2016年の運勢傾向で

 

社会性で見ると

 

社会に伸びてゆく時ではありません。却って、内を固める時でもあり、経営者であれば経営の内容を全て洗い出して、利益の出てない店舗などは縮小する時です。この時期に拡大してしまうと次の比肩の時に痛い目にあいます。研究や宗教的思索など、社会との関連性が薄い仕事は問題ありません。また、この印星の時期に「失言」問題で失脚する事もあります。

 

そのまんまですね(笑)

 

 

 

(2)生年月日の干支から見た才能は

 

年:子・・・接客や営業全般に優れた能力を持っている。対人関係には能力を発揮する。特にひとつのことに探求すると成功しやすい。

月:子・・・同上

日:午・・・スペシャリストの能力を持ち、職人的で頑固でひとつのことに探求する能力を持つ。

 

 

2.心理面では 

 

 

(1)過去

 

舛添家は、江戸時代から続く庄屋の家系です。

若松で石炭商(現在のガソリンスタンドのような存在)を営んでいた父は、行き詰まって八幡東区で八百屋に転じたものの商いは厳しく、要一が小学2年の時に近くの材木店の火災で類焼して以降は酒に溺れ、一家は長女らの働きで糊口を凌いだ。(wikipediaから抜粋)

 

という貧乏な過去から考えるとお金に対しては、特別な執着ががあるかもしれません。

 

 

(2)現在

 

東大入学以降は、経歴を見る限りは政治一色の人生を歩んでいますね。

ヨーロッパなどで学んでおり芸術などのアートにも興味があるようです。

美術品の購入もしていますからね。

 

(3)特技・趣味

乗馬、ゴルフ、スキー、柔道(講道館二段)、金魚・熱帯魚飼育、美術鑑賞、書道

 

 

3.分析結果

 

さて、もし仮に舛添要一さんが政治以外の人生を選択していたらと考えて、

舛添要一さんを才能フューチャーデザイン分析すると、、、

 

いくつかのポイントがあります。

 

生年月日から

四柱推命から収入と社会的な地位が一致しているものを好む。

・卓越した才能を磨きそれをお金に変えていくの才能がある。

・マイペースで決断していくことを好む。

・人の下につくよりも自分がトップであることを好む。

 

 

心理面から

・子供の頃の貧乏体験からお金に対しての価値観が高い

財テクなどの出版をしていることからお金には高い興味がある。

・美術品など地位と価値があるものが好き

 

 

才能としては

・商才に長けていてお金の計算が速い

・お金に関してはきめ細かい気遣いがある

・地位に関して執念をもって追いかけている

・東大卒業で学才に富んでいる

・ひとつのことを磨き上げていく

・マイペースで決断できる

 

 

政治以外でふたつの生き方を想像してみました。

 

超一流企業(NTT、JT、国家公務員)のトップを目指す生き方

地位とお金の両方を得る生き方をするとすれば、超一流企業もしくは大組織のトップを目指す生き方ではないだろうか。権力と地位とお金を得てマイペースで仕事をしていく。ただ、トップになるまでの時間が長いの舛添さんにとっては許せないかもしれない。舛添さんが1999年に東京都知事選に立候補していることを考えれば、早く結果が欲しかったのだろうと想定される。

 

美術品のブローカー社長

商才に長けていることを考えると価値がどのくらいあるかわからない美術品はお金を稼ぐのには、絶好の商品です。美術鑑賞の趣味をもっているので、美術品のブローカー社長としたが、好奇心や興味のある商品ならOKとできるだろう。

 

以上です。

 

最後に仮定の話ですが、大学時代の政治を勉強している最中に才能フューチャーデザインを受けていたら。政治の道を進めていたと思います。政治を学んでお金と地位の両方を目指す生き方です。

 

市長や知事を目指すように進めていたでしょう。小さくてもトップになれて地位が確保できるようなステージをデザインしましたね。まあ、政治家のトップは総理大臣ですから舛添さんはここまで狙っていたのだと思います。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。