上司に才能を見つけてもらって(前編)!
学校を卒業してから働き始めると
あるIT企業で仕事を始めました。
入社したのはいいものの僕には問題がありました。
「プログラミングができない」という(笑)。
コンピュータのプログラミング言語を勉強したり
するのですが、まったく体に合いません(笑)。
まったくもって手先が動かないのです。
頭には入るのですが、体には入らない感じです。
おかげで新入社員の指導の際に言語研修だけは、
教えている自分より教えられている新人の方が、
素早くできるという笑えない話
がありました。
しかし、
当時のIT企業はプログラミングができてやっと初級者
コース終了みたいなイメージがありました。
プログラミングができると次の設計のステージに
上がるという階層みたいなものがありました。
おかげで、僕は2、3年プログラム開発ステージから
上がれない状況でした。仕事では、ほとんど会社の
お荷物社員になりました。
才能が無さすぎると思い、転職を考える毎日です。
僕が天職は何かなぁ~とリクルートの雑誌を見る毎日です。
きっと、僕にピタリと合う職業があるはずだと、、、
仕事をしていれば
時計もみるもいつも定時までの時間がとても長く
感じるのです。毎日毎日、出来が悪いものを
製造していき仕事のパフォーマンスは最悪でした。
そして、その結果
僕はプロジェクト内で最下位の位置付けの
出来の悪さです。
しかし、
この窮地を救ってくれたのが、
その時のS上司でした。
続きは次回、、、